Einstein活動キャプチャでGoogle カレンダーをSalesforceと同期

こんにちは!クラウドソリューション担当のH.Dです。

Google Workspaceカレンダーで自分の予定やスケジュールを管理される方がたくさんがいるかと思います。Salesforceを同時に利用する場合、お客さんとの予定を設定すると時にSalesforceカレンダーで管理されています。この2つのカレンダーを同期できたら、カレンダーの管理が便利になります。今回はSalesforceのEinstein 活動キャプチャ機能を利用してカレンダー同期設定について紹介します。

Einstein 活動キャプチャ機能を活性化して、設定を行います。

1.2 権限セット割り当ての設定

デフォルトはEinstein 活動キャプチャ利用権限がないため、利用希望があるユーザーに権限セットから割り当てします。

この設定で管理者の設定は完了となります。

2. エンドユーザーレベルの設定

2.1 Googleアカウントと接続設定

Google Workspaceアカウントと接続します。

アカウントのメールとパスワードを入力してサインします。Salesforceからアクセスを許可します。

 

2.1 共有設定

カレンダーの共有レベルの設定を行います。

他のメンバーに共有しない場合、「共有しない」を選定します。

これで、エンドユーザーの設定も完了となります。

3. Salesforceのカレンダー

カレンダーのタブを開いて、Googleカレンダーを見えるようになったかを確認します。

同期時間が24時間ぐらいかかるそうです。最初は全部の予定が表示されないのでご注意ください。

元のGoogleカレンダーと比較して確認できます。

以上、SalesforceのEinstein 活動キャプチャ機能を利用してカレンダー同期設定について紹介しました。

この記事が少しでも皆様の作業のお力になれたら幸いです!